コミュ障女子、婚活して結婚して母になる。

コミュ障女子が婚活して結婚。2014年5月に長男、2016年7月に二男が誕生。育児と仕事に追われる毎日。

【面接六人目】印象の薄い男 その2

スーツさんと待ち合わせをしたのは土曜日の午後。
いつものように待ち合わせ時間15分前には着く理梨子。

少し待って周りを見回していると、写真で見たまんまのスーツさんを発見しました。

「あ、あの、もしかして…」
「あ、あぁどうも…」


皆さん最初はどんな感じで声をかけるのでしょうか。
理梨子は大抵挙動不審ですw
いきなり名前を呼び掛けて万が一間違ってたら恥ずかしい。

(この数ヶ月後、友達と改札で待ち合わせをしているとき、清潔感0な男性に「○○さんですか?」と声を掛けられましたが、あれはネットでの出会いだったんだろうか。婚活相手だったら理梨子はちょっと無理な男性でした…。)


無事に会えたスーツさんはスーツではありませんでしたが、清潔感のある服装でまあまあの好印象(特徴が無くてやっぱり印象が薄いとも言える)。


スーツさんが案内してくれたのは、有名ホテルのティーラウンジでした。しかも予約済み!
ここでスーツさんの好感度急上昇です。現金な女理梨子。

しかしこの手際の良さは、もしかして婚活慣れのせい?と思って後でさりげなく聞いてみたところ、いろいろ調べたらホテルのラウンジがお見合いの定番だと見たので、と。

まぁ婚活の面接は初めてではないかも知れないけどそんなのはお互い様なので、ちゃんと考えて調べてくれていたのが嬉しかったです。


スーツさんはコーヒー、理梨子はアイスココアを注文して面接スタート。

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スーツさんはそれほど口数の多いタイプではなく、もちろん理梨子もお話するのは苦手なので、約二時間のあいだ、何度も短い沈黙タイムがありました。


沈黙タイム、苦手なんです。
何か話さなきゃって焦るし、つまらない人間ですみませんって謝りたくなります。
それで必死に話題を探した挙げ句変なことを口走って自爆するという。
コミュ障女のコンプレックスです。


正直自分からたくさん話してくれるタイプの方が楽だったりするのですが、長く一緒にいることを考えると、テンションの高いタイプは疲れるというワガママ女理梨子。


その点スーツさんは年上だけあって落ち着いてるし、気遣いも出来るし、話してみると価値観も似ている気がする。
もしかしてこの人当たりかも?


二時間くらい経ってそろそろ出ましょうかとなり、伝票を持ってお会計を済ませてくれるスーツさん。二人合わせて2000円くらいだったはず。


お店を出たところで「私の分出します」と言いましたが、いいですよー本当に大丈夫です、とご馳走になってしまいました。
これでスーツさん株さらに上昇です(前にも書きましたが、奢ってもらってラッキー♥️という話ではなく、気遣いが嬉しいのです)


この時点で既に、またスーツさんに会いたい!と思っていました。


メアド、聞いてくれないかな?(まだサイト上のメッセージのやり取りだけで、連絡先は知らなかったのです)

近くの駅の改札まで歩いて5分。
自分から連絡先を聞く勇気のないダメ女理梨子。


あっという間に駅に着いて、
スーツさん「では、これで」
理梨子「あ、今日はありがとうございました」

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あっさりお別れです。


これは…ITさんと同じくこのまま終わりなパターン?

少し凹みながらも家に着いて、サイト上で「連絡先の交換を希望する」と入力しました。

続く。